史上最大の窓リフォーム補助金！

先進的窓リノベ事業（住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等）とは・・・

10月28日に新たな経済対策が閣議決定され、家庭部門の省エネを強力に推進するため、窓のリフォームによる住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入などの住宅の省エネ化への支援を強化することとされました。これを踏まえ、閣議決定された令和4年度補正予算案に、住宅の省エネ化への支援を強化するための新たな補助制度が盛り込まれました。

簡略化して説明すると、家は熱の出入りに一番影響するのが窓です、その窓を改善しなくては省エネ化が進まない。
省エネ化を進める為、より良い製品を採用し窓リフォームをすれば補助金を多く出します！と言う窓リフォームに特化した制度が先進的窓リノベ事業（住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等）となります。

〇予算：１０００億円

〇補助金は、断熱改修工事を行う事業者の申請に基づき、住宅所有者に補助金全額が還元されることを条件に、当該事業者に対して交付。

〇工事内容に応じて定額交付。(1戸あたり最大200万円が上限)
※補助金額が５万円以上にならないと補助金の申請はできません。

■契約期間：2022年11月8日～遅くとも2023年12月31日

■工事の実施期間：窓リノベ事業者（住宅省エネ支援事業者）の登録以降（弊社は既に登録事業者となっています）～2023年12月31日までに工事か完了するもの

■交付申請期間：2023年3月下旬～予算上限に達するまで（遅くとも2023年12月31日まで）

詳しくは経済産業の先進的窓リノベ事業のホームページをご覧ください。
※２０２４年４月４日にホームページ閉鎖となりました

超！お得な補助金獲得術

史上最大の補助金を獲得するにはどうしたら良いのか？

弊社のお勧めのリフォームは内窓の設置です。

下の表が今回の先進的窓リノベ事業での補助金額です。

（ガラス交換：１枚あたり。その他：施工箇所１箇所あたり）
※ 大：ガラス（一枚）の面積 1.4㎡以上。サッシ（一箇所）の面積 2.8㎡以上。
※ 中：ガラス（一枚）の面積 0.8㎡以上 1.4㎡未満。サッシ（一箇所）の面積 1.6㎡以上 2.8㎡未満。
※ 小：ガラス（一枚）の面積 0.1㎡以上 0.8㎡未満。サッシ（一箇所）の面積 0.2㎡以上 1.6㎡未満。
※ 極小：ガラス（一枚）の面積 0.1㎡未満。サッシ（一箇所）の面積

①ガラス交換は外窓（サッシ）はそのままでガラスのみを対象のガラスに交換した場合
②内窓設置は外窓（サッシ）はそのままで対象の内窓を外窓の内側に設置、又は既に設置してある内窓を対象の内窓に交換した場合（内窓説明ページ）
③外窓交換（カバー工法）は外窓（サッシ）の障子を撤去し既存のサッシ枠に新しい対象の外窓（サッシ）を取付けた場合（窓交換カバー工法説明ページ）
④外窓交換（ハツリ工法）は外壁を切って既存の外窓（サッシ）を枠ごと取外し新しい対象の外窓（サッシ）を取付けた場合
※同じ窓に①～④の複数工事をした場合でも、補助金額の重複申請は出来ません。工事をした内容のどれか１つの申請となります。

どの工事にも断熱性能別でグレードがSS、S、Aと別れていますがSSが最高グレードとなります。

ところが現在のサッシメーカー・ガラスメーカーで販売している内窓や窓のカバー工法の商品はSS、Sのグレードをクリアできる商品がありません（私が知らないだけでクリアできる商品を知っているよ！って方は教えて下さい）

なので必然的に内窓や外窓交換（カバー工法）はAグレードをクリアできる商品を使用する事になります。

※外窓交換（はつり工法）の場合は各メーカー最高級のサッシを使えばギリギリSグレードをクリアできるって感じです。ただし製品代・工事代がかなり高額になってしまいます。

内窓に関しては弊社で取り扱いをしているLIXILのインプラス、YKKのプラマードUはガラスをLow-E複層ガラス（Low-Eペアガラス）にするとAグレードはクリアできます。
（こどもエコすまい支援事業の内窓設置はLow-E複層ガラスを使用するとZEHレベルとなります）

外窓交換（カバー工法）の場合はLIXILではリプラス高断熱枠（トリプルガラス）仕様がAグレードとなります。

ガラス交換ですと真空ガラススペーシアが対応になってきますがガラス交換のみはあまりお勧めしません。理由はサッシが単板用のアルミサッシだといくらガラスの性能をアップさせてもまわりのアルミフレームから冷えが伝わって来たり、サッシの隙間から冷えが室内に侵入してくるからです。

※2022年12月28日現在の情報をもとに記事を書いています。現在各メーカーが挙って窓の性能値を計算し、対応商品を各補助金の事務局に申請する準備をしているところです。各補助金の事務局ホームページで対応商品が発表された時点で上記に記載した仕様とは異なる仕様になる場合もあります。
また、地域によっては上記に記載した商品では先進的窓リノベ事業に補助金対応にならない場合もあります。この記事は弊社施工対応地域（6地域）を対象として書いています。

弊社で内窓インプラスを施工して頂いた場合

※２０２３年２月６日に内窓進捗情報ページを作成致しました、インプラスLow-E複層ガラスでグレードが変わった為、最新情報の確認はコチラでお願いします→内窓進捗情報

※こちらに掲載している金額は２０２２年１１月価格改定後の金額です。

〇Low-E複層ガラス仕様　幅1700㎜×高さ2000㎜（一般家庭のよくある掃出し窓のサイズ）を１窓設置した場合

※埼玉県・栃木県の方は別途、諸経費5,000円がかかります

どうですか？121,000円（税別）の工事込み価格に対して69,000円分の補助金がもらえます！
こどもエコすまい支援事業のZEHレベルで補助金申請をした場合31000円の補助金ですが先進的窓リノベ事業で補助金申請をすれば69000円となります！その差38000円は大きいですよね！

それではもう少し窓の数を増やして試算してみましょう

例）部屋：リビング　掃出し窓×１か所　窓×２か所で計算してみます（弊社がよく施工するパターンのサイズで計算します）

①掃き出し窓　幅1700㎜×高さ2000㎜　内窓/Low-E複層ガラス仕様　×１窓

②腰窓　幅780㎜×高さ900㎜　内窓/Low-E複層ガラス仕様　×１窓

③出窓　幅1700㎜×高さ1100㎜　内窓/Low-E複層ガラス仕様　×１窓

※埼玉県・栃木県の方は別途、諸経費5,000円がかかります

なんとリフォーム工事金額227,700円（税込）に対して補助額が146,000円となりました、この補助額の割合が凄くないですか？上記の内窓設置で実質負担額が81,700円となります。これぞコスパ最強！と言えるのではないでしょうか⁉
（※こどもエコすまい支援事業ZEHレベルで申請した場合は補助金額合計74,000円となります。）

そしてお気付きの方もいらっしゃると思いますが、②を見て頂くと製品代より補助金の方が多いんです！

小さい窓ですとLow-E複層ガラスを使用した内窓もそんなに金額が高くないので補助金の方が多くなる場合もあります！まさに史上最大の窓リフォーム補助金です！！

※２０２３年２月６日に内窓進捗情報ページを作成致しました、インプラスLow-E複層ガラスでグレードが変わった為、最新情報の確認はコチラでお願いします→内窓進捗情報

ただ、それでもLow-Eの内窓だと製品代が高くなるので一般複層ガラスor単板ガラスの内窓がいい！と言う方もいるかもしれません。

そこで一般複層ガラス・単板ガラスの内窓でも試算をしてみましょう！

窓の大きさは上の試算と同じ大きさで計算します。

単板ガラス仕様も一般複層ガラス仕様も先進的窓リノベ事業・こどもエコすまい支援事業ZEHレベルでは補助金申請ができない為、通常のこどもエコすまい支援事業の開口部の断熱改修で申請をすることになります。

※２０２３年１月追記・・・地域区分が6地域だと一般複層ガラス仕様はこどもエコすまい支援事業ZEHレベル対象という事が分かりました。ですので上記の一般複層ガラス仕様のリフォーム工事金額190,850円（税込）に対しての補助金は（大）31,000円　（中）24,000円　（小）20,000円　合計で75,000円となります。

〇単板ガラス仕様ではリフォーム工事金額149,600円（税込）に対して補助金が56,000円となります。
実質負担額は93,600円となります。

〇一般複層ガラス仕様ではリフォーム工事金額190,850円（税込）に対して補助金が56,000円となります。
実質負担額は134,850円となります。
※２０２３年１月追記・・・地域区分が６地域だと一般複層ガラス仕様はこどもエコすまい支援事業ZEHレベル対象という事が分かりました。ですので上記の一般複層ガラス仕様のリフォーム工事金額190,850円（税込）に対しての補助金は75,000円、実質負担額は115,850円となります。

いかかでしょうが？Low-E複層ガラスで試算した時はリフォーム工事金額227,700円（税込）、補助額が146,000円でした。実質負担額が81,700円と一番高性能の内窓を設置しても一番負担額が少ないという結果となりました！

これで弊社が内窓のLow-E複層仕様を薦めている理由がわかって頂けたと思います！

※２０２３年２月６日に内窓進捗情報ページを作成致しました、インプラスLow-E複層ガラスでグレードが変わった為、最新情報の確認はコチラでお願いします→内窓進捗情報

ちなみに外窓交換（カバー工法）をした場合、リプラス高断熱枠を使用しますが弊社での製品+施工価格がW１７００㎜　×　H１３００㎜の場合、約293,000円（税込）となります。
先進的窓リノベ事業のAグレードの補助金額が76,000円（補助額区分　中）の為、実質負担額は217,000円程となります。

内窓に興味がありましたら是非弊社の内窓のページをご覧下さい→内窓インプラス窓断熱

先進的窓リノベ事業での注意点

〇補助金申請の条件として1申請にあたり補助金額が5万円を超えないと申請できません。

小さい1窓では5万円にはならないのですが、家の窓は1部屋で2～3窓はあると思います。そこで窓の断熱改修をするのであれば複数個所一気にやってしまえば高額な補助金がもらえてお得になります！

さらに複数個所を同日施工にした方が工事代金も安く節約できます！

〇補助金の申請は事業者登録をしている業者ではないとできない（弊社は既に事業者登録完了しています）

〇先進的窓リノベ事業で補助金申請をした窓はこどもエコすまい支援事業の開口部の断熱改修で補助金申請は出来ません。

ですが先進的窓リノベ事業の工事をする事により、こどもエコすまい支援事業の開口部の断熱改修をした扱いになり、任意工事や他の窓の断熱改修・玄関ドア交換工事などの補助金を同時に申請できるようになります。

しかもこどもエコすまい支援事業も1申請あたり補助金が5万円以上ではないと申請できないのですが、先進的窓リノベ事業をした場合はこどもエコすまい支援事業の補助金が2万円以上から同時で申請できるようになります。

例１）先進的窓リノベ事業で補助金100,000円＋こどもエコすまい支援事業の玄関交換の補助金34000円を同時申請する。

例２）先進的窓リノベ事業で補助金50,000円＋こどもエコすまい支援事業の節水型トイレの設置の補助金19,000円＋宅配ボックスの設置の補助金11,000円を同時申請する。

〇先にも記載をしたのですがまだ12月28日現在、対象商品の発表がされていないので対象製品の仕様が変わる可能性もあります。また、地域によって対象商品が変わる場合もあります。
※事務局のホームページで対象商品が発表されたらこの記事も更新致します

〇先進的窓リノベ事業の工事期限は設けられているが予算が上限に達した時点で即終了となる。

とにかく内窓に興味を持たれた方、内窓を付けたいと考えていた方は早めにご決断下さい！補助金は早い者勝ちです！！

内窓に興味がありましたら是非弊社の内窓のページをご覧下さい→内窓インプラス窓断熱

弊社では内窓インプラスの製品代・工事代が簡単にご自分で計算できます。
是非、当サイトのインプラス自動見積のページであなたの家の窓の金額を見積して見て下さい！

詳しくは経済産業の先進的窓リノベ事業のホームページをご覧ください。
※２０２４年４月４日にホームページ閉鎖となりました

▼施工対応地域

群馬県　安中市（一部除く）｜伊勢崎市｜板倉町｜上野村｜邑楽町｜大泉町｜太田市｜片品村｜川場村｜神流町｜甘楽町｜桐生市｜草津町｜渋川市｜下仁田町｜昭和村｜榛東村｜高崎市（一部除く）｜高山村｜館林市｜玉村町｜千代田町｜嬬恋村｜富岡市｜中之条町｜長野原町｜南牧村｜沼田市｜東吾妻町｜藤岡町｜前橋市｜みどり市｜みなかみ町｜明和町｜吉岡町

栃木県　足利市｜市貝町｜宇都宮市｜大田原市｜小山市｜鹿沼市｜上三川町｜さくら市｜佐野市｜塩谷町｜下野市｜高根沢町｜栃木市｜那珂川町｜那須烏山市｜那須塩原市｜那須町｜日光市｜野木町｜芳賀町｜益子町｜壬生町｜真岡市｜茂木町｜矢板市

埼玉県　上尾市｜朝霞市｜伊奈町｜入間市｜小鹿野町｜小川町｜桶川市｜越生町｜春日部市｜加須市｜神川町｜上里町｜川口市｜川越市｜川島町｜北本市｜行田市｜久喜市｜熊谷市｜鴻巣市｜越谷市｜さいたま市岩城区｜さいたま市浦和区｜さいたま市大宮区｜さいたま市北区｜さいたま市桜区｜さいたま市中央区｜さいたま市西区｜さいたま市緑区｜さいたま市南区｜さいたま市見沼区｜坂戸市｜幸手市｜狭山市｜志木市｜白岡市｜杉戸町｜草加市｜秩父市｜鶴ヶ島市｜ときがわ町｜所沢市｜戸田市｜長瀞町｜滑川町｜新座市｜蓮田市｜鳩山町｜羽生市｜飯能市｜東秩父村｜東松山市｜日高市｜深谷市｜富士見市｜ふじみ野市｜本庄市｜松伏市｜三郷市｜美里町｜皆野町｜宮代町｜三芳町｜毛呂山町｜八潮市｜横瀬町｜吉川市｜吉見町｜寄居町｜嵐山町｜和光市｜蕨市

※市町村が茶色で記載されている地域が対応可能エリアとなります
※市町村がグレーで記載された地域は大変申し訳ありませんが対応エリア外とさせて頂きます。
エリア外の方でも内容によってはご対応させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
※対応エリアの範囲内でも降雪・積雪などの状況により、対応時期を見合わせて頂く場合がございます。