先進的窓リノベ２０２４事業
それでもやっぱり内窓補助金が最強で一番お得⁉
事業の目的
断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とします。
〇予算：１３５０億円
〇工事内容に応じて定額交付。(1戸あたり最大200万円が上限)
※補助金額が５万円以上にならないと補助金の申請はできません。
※補助金額が３０万円を超える場合、登記事項証明書の写し等が申請時に必要となります
〇対象：窓（ガラス・サッシ）・ドアの断熱改修工事（２０２４年から玄関ドアの改修も追加）
（熱貫流率（Uw値）1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの）
■補助対象期間：契約期間は問わない
２０２３年１１月２日から着工し～２０２４年１２月３１日までに工事完了するもの
■交付申請期間：２０２４年３月下旬～予算上限に達するまで（遅くとも２０２４年１２月３１日まで）
詳しくは国の先進的窓リノベ２０２４事業のホームページをご覧ください。
窓断熱改修で１番お得なのは？
２０２４年窓リノベで１番お得な窓改修は？
弊社のお勧めのリフォームはやはり２０２３年同様に内窓の設置です。
下の表が２０２４年 先進的窓リノベ事業での補助金額です。
| 戸建住宅・低層（３階建て以下）集合住宅における補助額 | |||||
| 工事種類 | グレード | 熱貫流率 （W/m2・K） |
大きさの区分 | ||
| 大 | 中 | 小・極小 | |||
| ①ガラス交換 | SS | Uw1.1 以下 | 55,000円 | 34,000円 | 11,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 36,000円 | 24,000円 | 7,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 30,000円 | 19,000円 | 5,000円 | |
| ②内窓設置 | SS | Uw1.1 以下 | 112,000円 | 76,000円 | 48,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 68,000円 | 46,000円 | 29,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 52,000円 | 36,000円 | 23,000円 | |
| ③外窓交換 （カバー工法） |
SS | Uw1.1 以下 | 220,000円 | 163,000円 | 109,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 149,000円 | 110,000円 | 74,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 117,000円 | 87,000円 | 58,000円 | |
| ④外窓交換 （ハツリ工法） |
SS | Uw1.1 以下 | 183,000円 | 136,000円 | 91,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 118,000円 | 87,000円 | 59,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 92,000円 | 69,000円 | 46,000円 | |
| 中高層（４階建て以上）集合住宅における補助額 | |||||
| 工事種類 | グレード | 熱貫流率 （W/m2・K） |
大きさの区分 | ||
| 大 | 中 | 小・極小 | |||
| ①ガラス交換 | SS | Uw1.1 以下 | 55,000円 | 34,000円 | 11,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 36,000円 | 24,000円 | 7,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 30,000円 | 19,000円 | 5,000円 | |
| ②内窓設置 | SS | Uw1.1 以下 | 112,000円 | 76,000円 | 48,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 68,000円 | 46,000円 | 29,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 52,000円 | 36,000円 | 23,000円 | |
| ③外窓交換 （カバー工法） |
SS | Uw1.1 以下 | 266,000円 | 181,000円 | 112,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 180,000円 | 122,000円 | 75,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 148,000円 | 101,000円 | 62,000円 | |
| B | Uw2.3以下 | 102,000円 | 70,000円 | 43,000円 | |
| ④外窓交換 （ハツリ工法） |
SS | Uw1.1 以下 | 266,000円 | 181,000円 | 91,000円 |
| S | Uw1.5 以下 | 180,000円 | 122,000円 | 59,000円 | |
| A | Uw1.9 以下 | 148,000円 | 101,000円 | 46,000円 | |
（ガラス交換：１枚あたり。その他：施工箇所１箇所あたり）
※ 大：ガラス（一枚）の面積 1.4㎡以上。サッシ（一箇所）の面積 2.8㎡以上。
※ 中：ガラス（一枚）の面積 0.8㎡以上 1.4㎡未満。サッシ（一箇所）の面積 1.6㎡以上 2.8㎡未満。
※ 小：ガラス（一枚）の面積 0.1㎡以上 0.8㎡未満。サッシ（一箇所）の面積 0.2㎡以上 1.6㎡未満。
※ 極小：ガラス（一枚）の面積 0.1㎡未満。サッシ（一箇所）の面積0.2㎡未満。
※ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象外
①ガラス交換は外窓（サッシ）はそのままでガラスのみを対象のガラスに交換した場合
②内窓設置は外窓（サッシ）はそのままで対象の内窓を外窓の内側に設置、又は既に設置してある内窓を対象の内窓に交換した場合（内窓説明ページ）
③外窓交換（カバー工法）は外窓（サッシ）の障子を撤去し既存のサッシ枠に新しい対象の外窓（サッシ）を取付けた場合（窓交換カバー工法説明ページ）
④外窓交換（ハツリ工法）は外壁を切って既存の外窓（サッシ）を枠ごと取外し新しい対象の外窓（サッシ）を取付けた場合
※同じ窓に①～④の複数工事をした場合でも、補助金額の重複申請は出来ません。工事をした内容のどれか１つの申請となります。
ドアの断熱改修について
２０２４年から追加になったドアの改修についてご説明していきます。
●改修を行う住戸のドア（住宅の外皮部分にある開口部に取り付けられているものに限ります）を、窓の改修と同一契約内で断熱性能の高いドアに改修する場合に限り、補助の対象とします。
●単価については、当該ドアの改修方法、断熱性能（窓の熱貫流率を表すUw値を、ドアの熱貫流率を表すUd値に置き換えます）及び大きさに基づき判断し、相当する窓の単価を適用します。
●なお、窓と同様、ドアについても、事務局に対象製品として登録されたものに限ります。また、断熱性能については、欄間や袖などが対象製品の一部として登録されている場合にはこれらも含めて判断します。
※玄関ドア交換の場合、カバー工法の玄関リフォームであれば上記補助額表の③外窓交換（カバー工法）の金額で算出、壁を壊し既存の玄関枠を取り外しての工事は④外窓交換（ハツリ工法）の金額で算出します。
□２０２３年１２月３１日現在の情報でカバー工法の対象となる玄関は下記の商品となります。
※補助金制度の詳細が確定し対象商品が変わる場合もございます。
※ここから後の記事は戸建住宅・低層（３階以下）集合住宅を基準に書いていきます。
ご了承ください。
LIXIL製品
〇Sグレード・・・リシェント玄関ドア３ 高断熱仕様（ガラス無し）
１７Ｈ型・１７Ｎ型・３４Ｈ型
補助額『小…７４，０００円』 『中…１１０，０００円』
〇Aグレード・・・リシェント玄関ドア３ 高断熱仕様（ガラスあり）
１２N型・１３N型・１４N型・１５N型・１６N型・４１N型・４２N型・４３N型・４４N型・４５N型・７１N型・７２N型
補助額『小…５８，０００円』 『中…８７，０００円』
〇Aグレード・・・リシェント玄関ドア３ ｋ２仕様（ガラス無し）
M１７型
補助額『小…５８，０００円』 『中…８７，０００円』
※デザイン等の詳細はメーカーホームページでご確認下さい→LIXILリシェント玄関ドア３
YKK製品
〇Aグレード・・・ドアリモ玄関ドアD３０ D２仕様（ガラス無し）
N０８・N０９・F０８・C１０
補助額『小…５８，０００円』 『中…８７，０００円』
※デザイン等の詳細はメーカーホームページでご確認下さい→YKKapドアリモ玄関ドアD３０
※LIXIL製品もYKK製品もガラス無しの場合は子扉のガラスも無しが条件
※先進的窓リノベ２０２４年の補助金を使用して玄関ドアを交換しようとした場合、ほとんどの玄関ドアはサイズが『小』または『中』になるかと思います。
LIXIL製品・YKK製品どちらを選ぶか？
コスト的に見ればYKKドアリモD３０ Ｄ２仕様かリシェント玄関ドア３ ｋ２仕様となるかと思います。（Aグレードとなります）
ですがどちらもガラス無しの玄関ドアな為、玄関がかなり暗くなってしまいます。
金額は親子ドア手動錠で定価50万円以上となりますが弊社でのご提供価格は定価の５０％～５２％引きとなります。そこに工事代等を加算して頂きます。
ですのでどうせ玄関が暗くなるのであればもう少し予算を増やしてリシェント玄関ドア３高断熱仕様（ガラス無し）にしてSグレードをクリアするのも有りかと思います。
玄関が暗くなるのはちょっと…という方はリシェント玄関ドア３高断熱仕様（ガラスあり）がお勧めですが高額な商品となってしまいます。
商品の定価で片開きドアが５０万円以上～、親子ドアで８０万円超えとなってきます。
グレードもAですので補助額にもそんなに期待ができません。
玄関のカバー工法の場合、工事金額に対して補助率が５０％に行かない為、あまり現実的では無いかもしれません。
※勝手口ドアのカバー工法はLIXIL、YKKともに先進的窓リノベ事業２０２４年の対象商品はありません。
勝手口ドアなどに内窓設置
２０２３年の窓リノベ事業では勝手口ドアなどのドアに内窓を設置するのは対象外でした。
※ドアの外側にシリンダー（鍵）が無い物は窓という認識で内窓も認められていました。
ですが２０２４年は条件付きですが勝手口ドアなどのドアに内窓を設置する場合も対象となります。
条件：玄関ドア交換・ドアに内窓設置のみ場合は対象外となります。
他の窓の断熱改修を行い、その改修工事のセット工事とする必要があります。
ただし、外皮部分に位置する既存外窓（ドア）の開口面※から屋内側へ50cm以内に平行に設置するものに限ります。
※開口面とは、外窓（複数のサッシで構成された出窓を含む）やドアを設置するために外壁に空けられた開口に対して、周囲の壁面を延長してできる面をいいます。
詳しくは住宅省エネ２０２４年キャンペーンのホームページでご確認下さい→先進的窓リノベ２０２４事業
なぜ内窓が一番お勧めなのか⁉
どの工事にも断熱性能別でグレードがSS、S、Aと別れていますがSSが最高グレードとなります。
外窓交換のカバー工法でＳグレードをクリアしようとするとオール樹脂サッシ＋トリプルガラス仕様と言った各メーカーで最高峰のカバー工法用のサッシを採用しないといけません。
そうなると窓の大きさにもよりますが工事金額も１窓あたり数十万円となってきます。
２０２３年の窓リノベと２０２４年の窓リノベで何が変わったか？
今現在の情報で大きく変わったのは補助額と玄関ドアの追加となります。
内窓の補助額が２０２３年に比べ２０２４年は約２０％減少し、外窓交換（ハツリ工法）も約５～１０％減少しています。
逆に外窓交換（カバー工法）の補助額は約１２～１７％アップしています。
これは２０２３年の窓リノベで内窓の補助率が５０％をはるかに超え７０～９０％の補助率になっていた事と、外窓交換のカバー工法があまりにも高価だった為、補助額が見直された結果となります。
外窓交換（カバー工法）の補助金がアップしましたが先に記載したようにSグレードをクリアしようとすると各メーカーの最高峰のサッシを採用しないといけません。
例えばリビングの大きな掃き出し窓（窓サイズ大）に４００，０００円かけて外窓交換をしたとします。
貰える補助額は１４９，０００円となりますので実費は２５１，０００円となります。
この出費はかなりキツイのではないかと思います。
では外窓交換（カバー工法）をAグレードに落として検討しようと考える方もいらっしゃると思います。
仮にAグレードにした場合、上記の窓サイズで２５０，０００円かけて外窓交換をしたとして貰える補助額は１１７，０００円となります。そうなると実費は１３３，０００円となりますので出費はかなり抑えられたように思えます。補助率も約５０％となります。
ですが待って下さい！！！
なぜわざわざAグレードにして外窓交換にするのでしょうか？
内窓ならLow-Eペアガラスを使えばSグレードがクリアできます（メーカーにより条件は異なります）。
Aグレードの外窓交換より断熱性・遮音性がアップします！
さらには製品代も安く出費も抑えられます！！
例えばリビングの掃き出し窓に内窓を取付けた場合。（弊社でのご提供価格で算出）
幅１７００ｍｍ×高さ２１００ｍｍの製品であれば定価が２０２，０００円となります。
お客様にご提供できる金額が製品代９０，９００円＋工事代２０，０００円＝１１０９００円（税別）となります。
貰える補助額は６８，０００円となりますので実費は４２，９００円となります。
※弊社では内窓基本工事代（１窓のみ）２０，０００円となります、２窓目からは工事代が１窓に付き５，０００円の計算となります。
どうでしょうか？いくら２０２４年は内窓の補助率が下がったとは言え外窓交換（カバー工法）に比べたら全然出費が抑えられます！！
ですので弊社としては２０２４年の先進的窓リノベ事業も内窓をお勧めしています！！
ちなみに開かないFIX窓を外窓交換（カバー工法）にするとかは全然ありだと思っています。
余談ですがたまにあるお問い合せで家が古く窓枠の寸法が足りず内窓が取付られないので外窓交換を検討しているとご相談があるのですが、外窓のカバー工法も基本的に新しいサッシを窓枠に取付ける為、内窓が取付られない窓枠ですと外窓のカバー工法も難しくなってきます。
その場合、どうしても工事をしたいとなると窓枠を加工や付け足しをしますので結果的に内窓も取付らるようになります。
※内窓をどこに依頼するか迷っている方に各業者に特徴をまとめた記事を書いています、ご参考にどうぞ→窓リノベ補助金どこに依頼する？
※2023年12月31日現在の情報をもとに記事を書いています。
補助額などの発表はありましたがその他の細かな部分はまだ公表されていない部分が多いです。
例えば今回から玄関ドア交換やドアに内窓設置が対象となりましたが『窓の改修と同一契約内で』と記載はありますが、実際に窓改修を１箇所でも行えば良いのか、住宅エコリフォーム推進事業のように２窓以上の改修が必須となるのか？または１窓でも窓の補助額が５万円以上であれば良いのか？５万円以下は対象とならないのか？等が分からない状況です。
※２０２４年２月１４日追記・・・玄関ドアの件ですが、事務局に問い合わせをしたところ、たとえ内窓工事が１箇所でも工事全体の補助額合計が５万円を超えれば申請可能との事でした。
例えば内窓（サイズ小 Sグレード）を１箇所とカバー工法で玄関ドア（サイズ中 Aグレード）を施工した場合、、、
内窓の補助額が２９０００円、玄関の補助額が８７０００円なので補助額合計１１６０００円となります。これで補助額５万円を超えるので補助金申請対象となります。
ですので今回玄関ドアも一緒に改修をお考えの方はすぐに工事を発注せず、国からの詳細が発表されるのを待ったほうが良いかと思います。
弊社で内窓インプラスを施工して頂いた場合
※こちらに掲載している金額は２０２３年１２月現在の価格です
〇Low-E複層ガラス仕様 幅1700㎜×高さ2000㎜（一般家庭のよくある掃出し窓のサイズ）を１窓設置した場合
| インプラスLow-E複層ガラス 引違い2枚建て | お客様への 販売価格 |
補助金額 | |
| グレードと大きさ区分 | |||
| 製品代 幅1700×高さ2000 | 101,000円（税別） | Sグレード（大） | |
| キャンペーン値引き | -10,100円（税別） | 製品代１０％値引き適応 | |
| 標準取付工事代（群馬県） | 20,000円（税別） | ||
| 工事込み合計 | 110,900円（税別） | ||
| 対象補助額 | 68,000円 | ||
※埼玉県・栃木県の方は別途、諸経費5,000円がかかります
どうですか？110,900円（税別）の工事込み価格に対して68,000円分の補助金がもらえます！
2023年より補助額は減りましたがそれでも補助率で言えば６０％以上となります！
それではもう少し窓の数を増やして実際の工事見積に近い感じで試算してみましょう！
例）部屋：リビング 掃出し窓×１か所 窓×２か所で計算してみます（弊社がよく施工するパターンのサイズで計算します）
①掃き出し窓 幅1700㎜×高さ2000㎜ 内窓/Low-E複層ガラス仕様 ×１窓
②腰窓 幅780㎜×高さ900㎜ 内窓/Low-E複層ガラス仕様 ×１窓
③出窓 幅1700㎜×高さ1100㎜ 内窓/Low-E複層ガラス仕様 ×１窓
| LIXILインプラス引違い | お客様販売価格 | グレードと大きさ区分 |
| ①製品代 幅1700×高さ2000 | 101,000円（税別） | Sグレード（大） 68,000円 |
| ②製品代 幅780×高さ900 | 27,000円（税別） | Sグレード（小） 29,000円 |
| ③製品代 幅1700×高さ1100 | 49,000円（税別） | Sグレード（中） 46,000円 |
| キャンペーン値引き | -17,700円（税別） | 上記製品合計177,000円の１０％値引き |
| 標準取付施工費（群馬県） | 30,000円（税別） | 工事代内訳 （基本工事代＋追加2窓分） ①20,000円＋②5,000円+③5,000円 |
| 工事込み合計 | 189,300円（税別） | |
| 消費税１０％込み価格 | 208,230円（税込） | |
| 貰える補助額合計 | 143,000円 |
※埼玉県・栃木県の方は別途、諸経費5,000円がかかります
なんとリフォーム工事金額208,230円（税込）に対して補助額が143,000円となりました、内窓の補助額が減った2024年でもこの補助額となります！！
上記の内窓設置で実質負担額が65,230円となりますので現実的に手の届く窓の断熱改修ではないでしょうか⁉
そして今年も健在です！！②を見て頂くと製品代より補助金の方が多いんです！
小さい窓ですとLow-E複層ガラスを使用した内窓もそんなに金額が高くないので補助金の方が多くなる場合もあります！ですので小さな窓の内窓設置を増やす事により、より負担額を減らす事が出来るのです！
実際に弊社に見積をご依頼された場合の例
それでは次に実際弊社に見積をご依頼いされた場合どのような見積書が出てくるのかご参考までに載せてみます。
※クリックをすると見積書が大きく見えます
こちらは２０２４年の年明けに実際に窓の下見をし、ご提示させて頂いた御見積書となります。（群馬県内のお客様です）
全部で１１窓に内窓を取付ける内容となります。
※こちらのお宅の場合、内窓を設置すると外窓のクレセント（鍵）が内窓の障子に干渉をしてしまう窓があり、その干渉を防ぐ為、４窓はクレセントの枝が短い物に交換する工事も見積に含まれております。
御見積書の合計金額が６９５，０００円（税込）となり先進的窓リノベ２０２４事業の補助金額が４９２，０００円の予定となります。
なんと御見積金額の約７０％の補助金が出る計算となります！
どうでしょうか？２０２３年に比べ補助額が減ったからと言っても窓の数や大きさによっては補助額が７０％まで行く場合もあります。
もちろん窓の内容によっては補助額が７０％以上になる場合もありますし、その逆で５０％以下になる場合もあります。
内窓に興味がありましたら是非弊社の内窓のページをご覧下さい→内窓インプラス窓断熱
※内窓をどこに依頼するか迷っている方に各業者に特徴をまとめた記事を書いています、ご参考にどうぞ→窓リノベ補助金どこに依頼する？
先進的窓リノベ２０２４事業での注意点
〇補助金申請の条件として1申請にあたり補助金額が5万円を超えないと申請できません。
小さい1窓では5万円にはならないのですが、家の窓は1部屋で2～3窓はあると思います。そこで窓の断熱改修をするのであれば複数個所一気にやってしまえば高額な補助金がもらえてお得になります！
さらに複数個所を同日施工にした方が工事代金も安く節約できます！
〇補助金の申請は事業者登録をしている業者ではないとできない（弊社は登録事業者です・補助金の申請手数料も頂きません！）
〇原則として、本事業と補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできません。
なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き併用可能です。
〇先進的窓リノベ事業（令年４年度補正予算）で補助金の交付を受けた窓は、本事業では補助対象として取り扱われません。
※２０２３年の窓リノベ事業で補助金を受けたお宅でもその際に窓の断熱改修をしなかった（見送った）窓であれば２０２４年も対象となります。
〇先にも記載をしたのですがまだ12月31日現在、全ての詳細が出揃っているわけではありません。今後制度の内容が変更されたり追加される可能性があります。
※事務局のホームページで詳細が発表されたらこの記事も更新致します
〇先進的窓リノベ事業の工事期限は設けられているが予算が上限に達した時点で即終了となる。
とにかく内窓に興味を持たれた方、内窓を付けたいと考えていた方は一度ご相談下さい！
内窓に興味がありましたら是非弊社の内窓のページをご覧下さい→内窓インプラス窓断熱
弊社では内窓インプラスの製品代・工事代が簡単にご自分で計算できます。
是非、当サイトのインプラス自動見積のページであなたの家の窓の金額を見積して見て下さい！
